野鳥撮影 井頭公園 2023.12.09

恒例の栃木県宇都宮市の井頭公園の野鳥撮影です。今回はシロハラを撮影できました。口元をよく見ると木の実を加えていて、目の前の木に止まって食べていました。

前回11月23日に来た時には湖畔が紅葉で埋め尽くされていましたが落葉が進んでいました。寒くなってきたためか、朝方は散歩をしている人が気持ち減ってきたような気がします。

紅葉で覆われていた池の周りの遊歩道も寂しくなってきました。ただ、野鳥は観察しやすくなったので撮影には良い季節になりました。探鳥会もやっていたようで、バードウォッチングをしている人、野鳥撮影をしている人がたくさんいました。

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ジョウビタキ。秋に入ってからよく見かけます。残り少なくなった紅葉に止まっていたところを撮影できました。鮮やかな紅葉に止まる野鳥は見納めかもしれないですね。この子は残念ながら正面を向いてくれず飛び去って行きました。

カケス。前回の飛山城史跡公園に続いて撮影出来ました。

メジロ。今回は近くまで来てくれたので毛並みまで高精細に撮影できたのですが顔に木の影が・・・。この鳥はいつもうまく撮影できません。次こそは・・・。

アオジ。お腹の黄色が印象的な野鳥です。クチバシから目の間が黒いのがオスのようなので、今回撮影できたのはメスのようです。

キセキレイ。メジロ、アオジに続いて黄色い野鳥です。湖面に浮かぶ流木に止まってくれたので、静かな湖面が鏡のように写し出してくれました。

カワウ。夏場には湿地植物園の池にたくさんいたカワウも、秋に入ってからは数羽しか見ることが出来ません。羽根を広げて乾かしていました。

カイツブリ。夏場は黒色の羽ですが、冬場は淡い色の羽に変わります。

お馴染みのカワセミ。何度か水中にダイブするところを見せてくれましたが撮影が難しい。

シロハラ。全長24cmと比較的大型野鳥で冬鳥のようで、初めて撮影できました。暗めの林の中を好むようで、確かに撮影場所もそのような場所でした。